Barbara Reynolds to World Friendship Center - Hibakusha no koe o sekai ni todoketa America-jin josei
著者名: | ワールド・フレンドシップ・センター | 出版地名: | 広島 (Hiroshima) |
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出版社: | ワールド・フレンドシップ・センター (World Friendship Center) | 出版年: | 2021 | 掲載ページ: | 8 |
ワールド・フレンドシップ・センター. Transl. ワールド・フレンドシップ・センター. バーバラ・レイノルズとワールド・フレンドシップ・センター 被爆者の声を世界に届けたアメリカ人女性 Barbara Reynolds to World Friendship Center - Hibakusha no koe o sekai ni todoketa America-jin josei. , , . Pp. 8
この小冊子は、広島市のワールド・フレンドシップ・センターの創設者で平和活動家であったバーバラ・レイノルズ(1915-1990)の生前の活動を紹介している。家族でヨットに乗り米国や旧ソ連に向けて反核を訴える航海をし、「世界平和巡礼」の旅では、被爆者と共に世界中に彼らの声を届けた。1965年には、故原田東岷医師とワールド・フレンドシップ・センター(WFC)を創立。1969年に帰国後も難民支援のボランティアや、被爆者が描いた「原爆の絵」を携え米国で2か月間の展示キャラバンをするなど、活動を続けた。平和公園に設置された記念碑には、バーバラさんがよく話していたという次の言葉が刻まれている。「私もまた被爆者です。私の心は いつもヒバクシャ ヒロシマ とともにあります」